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JT ルーツ 男のグアテマラ SHBブレンド

缶コーヒーのメインユーザーである30代〜40代の男性の、コーヒー豆の銘柄や缶コーヒーの味や香りにこだわりに対応して開発した商品。
パッケージは深いメタリックグリーンで、商品名のバックはグアテマラ伝統の織物をモチーフとした図柄となっています。缶は下部に少し絞りを入れたタンブラー缶です。

SHBとは「Strictly Hard Beans」(ストリクトリーハードビーンズ)の頭文字で、コーヒーの産地として有名な中米のグアテマラで最高の等級のコーヒー豆を使用した缶コーヒーです。

「ストリクトリー(非常に)、ハード(堅い)、ビーンズ(豆)」とは、コーヒー豆がとれるコーヒーの木は、標高が高いほど、ゆっくりと熟すためほど良い酸味を持った堅い実となります。そのため標高が高いほど品質が良いとされる格付けの分類です。グアテマラは高度によって7等級に分類しており、標高1350m以上でとれる豆をと決められておりストリクトリーハードビーンズとしています。
※同様の等級はコスタリカでも採用されている。

このSHBの風味を生かすために、焙煎は浅めとしたそうで、ミルクはJT独自の乳素材「JT濃縮乳」を使用しているそうです。

グアテマラのコーヒー豆の特徴は酸味にありますが、実際に飲むと酸味より苦みが強いです。つまりミルクを入れ過ぎたために、酸味が消えてしまっています。そして甘さ控えめとか言いながら、まだまだ甘いです。後味にもこのミルク感と甘みが強く残ります。

また最近の缶コーヒーとしては香りが弱く、これもミルクの影響かもしれません。せっかく良い豆をぜいたく使っているに、詰めが甘くもったいない味となっています。

(原材料)
砂糖、コーヒー、濃縮乳、乳化剤、香料、酸化防止剤(VC、VE)


発売日 2014年10月13日
希望小売価格 115円(税別)
容量 185g
容器 スチール缶

栄養成分(100g当たり)
エネルギー 28cal
たんぱく質 0.5g
脂質 0g
炭水化物 5.6g
ナトリウム 40.2mg
糖類 4.6g







JT ルーツ 男のグアテマラ SHBブレンド