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UCC ミルクコーヒー(3色缶)
1969年に誕生した世界初のミルク入り缶コーヒー。種類としては「乳飲料」ですが、1970〜1980年代にかけて缶コーヒーの代名詞的存在でした。現在の商品は初代から数えて9代目となります。
パッケージはコーヒーの花(白)、実(赤)、焙煎後のコーヒー豆(茶)を表しており、通称「3色缶」。
商品名も初代の「UCCコーヒー ミルク入り」から、1978年から「UCCコーヒー」。2000年からは{UCC オリジナル」、2003年から「UCCコーヒー ミルク&コーヒー」、そして2010年から「UCC ミルクコーヒー」となりました。
味は昔に比べるとミルク感がアップして、反対にコーヒー感は抑えられ、甘さも控えめになりました。全体としてはまろやかな味になったとはいえ、基本の味は初代からのキープコンセプト。
そう考えると各社の缶コーヒーの「カフェオレ」が、このミルクコーヒーの味の影響を受けているのがわかります。
(原材料)
砂糖、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳、乳糖、乳化剤 |
希望小売価格 115円(税別)
内容量 250g
容器 スチール缶
栄養成分(100gあたり)
エネルギー 44kcal
たんぱく質 1.7g
脂質 0.7g
炭水化物 7.8g
ナトリウム 45〜75mg
無脂乳固形分 4.1%
乳脂肪分 0.6%
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